■2010/6/27 - 新中華パーツ |
まず、このところ忙しくてと言い訳をしておいてと(^−^;
13日に 川越 暗黒武器商人から預かった 中華パーツが使用可能かチェックしてみます
これは現行のメトロにSPEEDなどのハンドルステムを使える様にするというちょっと怪しい?パーツで
itaさんや さふらんさんの2006 or 2007年式メトロには使えません
そのパーツはこの3点で一式となります
組付けてみるのは2004年式のSPEEDなので右の臼状のリングは使い道がありません…
このリングはスレッドヘッドの上側のナットの代わりに取り付けてハンドルステムのぐらつきを押さえるために 径が大きくなっています
しかし・・・このリングを締め込むピンバイスはどうんの?
しかたがないので会社へ行って、やっつけ仕事にかかります
板の上にリングを置いてマジックで位置決めしたらそこにポンチを打って穴あけ&タップ立て、6mmの半ネジを止めて頭と裏の出っ張りをサンダーでカットして見た目は完成
リングの穴が6.1mmでピンの直径が6.0mm・・・正直なところ こんないいかげんな作り方で合うわけなかろうと思っていたのですが…
1ヶ所だけはまりました(笑)
でも・・・逆にいうとリングの穴精度も悪くねぇ?(笑)
さて実作業にかかりますが、私のSPEEDは上側のナットの掛かりがこれしかない
カンチブレーキにするためにへんなリングをはさんでいるからでして
普通ならこんなことにはならないので大丈夫でしょう
後は固定用のパーツをハンドルステムに通して
押さえつけながら引き上げボルトを締めて、ハンドルステムの向きを決めれば完了〜
ハンドルバーを移せば作業完了となりますが、今日は元のとおりに戻しておきました
私のSPEEDの場合はまずVブレーキに戻してからですね(^−^;
問題点としてはナット状のリングを固定する道具が必要
フォークに差し込むパーツがきちんとプレッシャーを掛けられないのでぐらつきがでやすい
しかし、現行メトロと2004年以前のユーザーにとってはフォーク交換なしでアルミのハンドルステムが使える様になるので、立派な暗黒パーツと言えるでしょう
それとフォーク交換は肩下の長さとコラムの長さがモデルや年式によって異なりますので
ハンドリングが変わったり折り畳んだ時に自立しにくくなったりと問題が出る可能性もあって簡単にはいかない可能性が高いです
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