■2024/7/20 - 古いサスの簡単修理 |
5月に久しぶりに乗った際に判明したSPECIALIZED FSRのフロントフォーク、通称カーボンJUDYがボトム状態のなのを直そうと重い腰を上げることに・・・
状況としてはエラストマーが崩壊して ダンパーもオイルを吹いているのでしょう、そりゃまあ30年物のサスペンションですから無理もないことで
(JUDY純正ダンパーのオイルがすぐに抜けるのは昔の常識?)
普通でしたらまずは代替品になるエラストマーを探すのがでしょうが、在庫のJUDYが入っている箱を探したらアフターマーケット品のJUDY用スプリングが出てきたので助かった
確かに一時期使っていた記憶はあるのですが、その後はサスはSIDIやDUKEを使うようになってどうしたのか記憶がなかった・・・
それとダンパーは雑多な部品箱にあることは覚えていたのですが、まさかRISSE RACINGの75mm ダンパーが2本もあるとは記憶していなかった(^ー^;)
そのうち1本のダンパーとロッドとスプリングを用意してと
フレームから外してきたフォークのアジャスター側を外してみると、みごとに赤いエラストマーが崩れています(青い方は形を保っていた)
分解してみるとロッド側はエラストマー2個分のスプリングが入っていたけど、これは純正ではないのかな?(古すぎてわからない、覚えていない)
ダンパーをよく見たらRISSE RACINGの80mmダンパーだし、オイルも減っていそうですが動作はちゃんとしていました
ダンパーとロッドは掃除だけしてこのまま使用します
一応エラストマーの粉はきれいにしてこの部品で組み立てます
スプリングなのでポヨンポヨンした感じではありますが手元にあった部品で簡単に復活しました、たまにはデッドストックも役に立つことはあるかと
フレームに組付けたところで終了、舗装路走るだけなのでまあいいかと試走はまたの機会に
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