■2010/2/6 - 確認してみた |
1/15のネタにしたPANTOURハブのホイールですが、手元に来たもののもてあましてました。
実はふみまろさんが興味を示してくれたので、試してもらうはずだったのですが
セッティングが出なかった様で戻ってきています。
なぜ?なのかを確認してみる事にします。
OLDが違うのではと言う話もあり。まずは測ってみます。
公称74mmに対して73.26mmか、まあ誤差の範囲と言うことで
次に部品箱に転がっているフロントフォークとVブレーキを引っぱり出してきてセッティングしてみる。
シューの取り付け位置を一番下にしてもこの状態
これだと1Gダッシュ(乗車した状態)であればタイヤには当らない可能性はあるが、ちょっとねぇ・・・
しかし、DAHON純正のホイールなのにナゼだ??
今度はHELIOSを引っぱり出してきて、同じくセッティングをしてみた
こちらは問題なくセッティング可能
可能だとわかったところで外してしまったけれど(^^;
さてこの2つのフォークの差異はなんだろう?
最初のフォークは2004 HELIOS P8から外したクロモリフォーク
次のフォークは2009 Mu P8用のアルミフォーク
比較写真はうまく撮れないのでありませんが、両者には違いが…
クロモリフォークはストレートでアルミフォークはベントしている
これによりアルミフォークのブレーキポストの方がリムに対する角度が直角に近い
他にはフォークのパイプの太さに違いがあるのでこれも関係あるのかもしれませんね
ふみまろさんのSPEEDも2004年のモデルなので同じ仕様クロモリフォークですからダメだったのでしょう
で、このホイールはまたデッドストック化か…?
それとも耐久性テストを兼ねてyosiko2さんにカラーを作ってもらい、キッズMTBに付けちゃうかぁ?
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