■2011/7/24 - 今日は基地で |
24日は開放日ではなくて いわば貸し切りでyosiko2さんとデート(嘘)
今日はMuのフレームのB.B.のフェイスカットをしておしまい(大嘘)
じゃなくて・・・
車に積みっぱなしになっていた箱を降ろしたらVECTOR X10を引っぱり出してと
タイラップを切って、保護材の紙管とビニールをはがしてと
まずはカタログデータとの差異を確認
ペダルレスで9.13kgと公称値どおりでした
こちらもまずはB.B.のフェイスカットをして
現物確認をしましたが肩下寸法が10-15mmも違うのでカーボンなフォークの使用は断念
泥除けの穴でキャリパーブレーキの取り付け確認をしようと思って、なぜか付いていたボルトナットを外そうとしたら…
ボルトがぬけない?
観察していたyosiko2さんがフォークに中子が入っていることを発見!
それってもしかしたら引き上げ棒みたいになっているかも?と上を外してみたらこんなのが出てきました
その昔MTBでヘッドロックとかいう商品名で同様にステムキャップを長いボルトでホークコラムの下に蓋をする形のカラーで緩まない用にする物があったのでそれの真似ですね
さて 手持ちのブレーキを当ててみると変な柄の危ないのしかなくてシマノよりもアーチが短いので
フロントのポン付けは無理で、リヤはもちろん台座必要です
しかも新たな試みをすることになりyosiko2さんが加工をしている間は手が空いていたので…ちょっと遊んでみたり
タイヤ込みのフロントホイールは732g(風袋引き)
HELIOS SLから外した451のホイールは732g
スポークが14本に対して24本あっても同じなのは ナゼカナァ?
リヤはノーマルが909gに対して
451の方は951gとちと重い
そしてSLXのダイナシス(10速)なスプロケットは11-36Tと舗装路にはおバカなワイドレシオで362g
KCNCの12-27T(だったかな?)のは128gでホイールとしては192g軽かった
なんて遊んでいたのはここまでで、組み付け作業に集中〜!
え〜その後の経緯は色々あるのですが集中しちゃうと写真を撮り忘れちゃって(^−^;)
なんとか完成したのでまずは体重測定
タイヤがROADLITEでペダルとリクセンカウルのボトルクリックのベース付きで8.18kgでした
入れ換え前のHELIOS SLが7.24kg(PRIMO CHAMP、ボトルクリックベース無し状態)だったのからすると「1キロ増」ですが…
ベース車がHELIOS SLの8.2kgに対してVECTOR X10は9.2kgと1キロ重いしタイヤとかも違うのでまあこんなもんでしょうか?
これで勘弁してね>Kさん
表に出しての完成写真
新車購入というよりHELIOS SLからフレーム&フォークの入れ換えというべきでしょう(笑)
フロントは泥除け用のボルト穴をフライスで斜め加工して取り付け
リヤはバイクフライデー風にチェーンステーのところに
後ろから見ると残ったブレーキ台座が非常〜にみっともない(^−^;
さすがにカットしないとだめかなぁ…
最後に基地の回りを少しだけ試乗しましたが感想は一言でいうと「硬い」
フォークがアルミになったのもありますが、2004-2011と7年の違いは縦も横も剛性が高くて力が逃げない分 路面の振動もダイレクトに伝わってきました
HELIOSがダンパーの抜けた高級乗用車でVECTORは国産スポーツカーと表現したらいいのかな?
キシリウムはいたカーボンロードに比べたら加速しない分を「国産」としてみました(^−^;)
世間は夏休みに入っていて道路が渋滞するので急いで帰りましたが、今日やり残した事は「ita神社詣で」です(爆)
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