2021.10.22 ん十年振りの家族旅行2日目
朝はいつもの様に早く目が覚めたので、6時頃の日の出の時刻を過ぎてから近所を1人で散歩・・・と言ってもらすごい高低差なんですが(^ー^;)

グーグルマップを見て来てみた「秋葉・金毘羅大権現塔」から聖岳赤石岳などの南アルプスを望む

両親を連れてくるほどの場所ではないので、見に行くのなら足元に不安があっても天空の里ビューポイント(おおぎびら展望台)の方が良さそうです

家々と畑は崖に張り付くように点在していて散歩がかなりの運動量になってしまった(^ー^;)


高原ロッジ下栗はかつて下栗分校があった場所を示す碑がありましたが、かつてはこんな山の上の学校に通っていたんですねぇ〜


ロッジに戻って朝食をいただきます


のんびりとチャックアウトをしたら足元に注意して歩いて(もし親が転んで骨折したら大変ですので)おおぎびら展望台まで来てみました


定番のビューポイントからの眺め、ここまで両親を連れてくることが出来て良かったです

案内には所要時間15分とありましたが転ばない様にゆっくり歩いて30分近く掛かりましたが、空いている時間で数人にしかすれ違わなかったので助かりました

ビューポイントを見た後はロッジの人のお薦めでしらびそ高原に立ち寄る事に

途中の隕石クレーター跡を見学して



しらびそ高原からは遠くに南アルプス・北アルプスが望め、両親は案内板を見ながら若いころあそこは登ったここは登ったと案内板を指さしていました


しらびそ高原で山々を眺めた後は高速で安曇野へ

この日も昼食は決まっていなかったので、長野で軽めの食べ物というと・・・結局蕎麦になってしまいました


サクッと大王わさび農場を見学


後からですが疲労を考えると安曇野は行かない方が良かったですわ

この日のホテルは松本駅の近くに戻って「ホテル花月」に泊まります

チェックイン後は早めに大浴場に入ってゆっくりしてと、増築しているので動線がちょっと変ですが旧館は趣があって中々良かったです

夕食はホテルのすぐ近くの「旬彩小料理 満まる」で懐石コースをいただきました
実は電話でちゃんと予約したのに予約を忘れられていましたが、コースで提供してもらえたので助かりました

先付けはたこの柔らか煮、お凌ぎなのかな?は奥から右回りにいちじくの田楽、白子(何の魚かは忘れた)、鱧の天ぷら、銀杏の松葉、茹で落花生


お椀は松茸の土瓶蒸し、向付?はさよりの松茸巻きだったかな?


焼き物は信州牛のステーキ?、ご飯はしじみのお吸い物と栗ご飯と栗ご飯はしっかりお代わりしました


デザートはわらび餅


松茸を食べるのなんていつ以来だろうと話しながら家族四人で楽しく食卓を囲みました
またこういう風に家族で食べる事ができれば良いなと思いますが、両親が元気でいてくれればそんな機会も持てるのかもしれませんね