2017.12.06 クリスマスマーケットツアー6日目
今日も軽めにしておきましたが、このホテルはフランスなのにチーズが角切りのプロセスチーズっぽいのが1つだけって寂しい



今日と明日の16時までは自由行動です
昨日行ったグランパレ、プティパレは今回も見学を断念しましたが、前回行きそこなった有名どころがもう2つ残っていますが晴れていないのでサントシャペルはスルーして

地下鉄10号線にシャルル-ミッシェル駅で乗ってオデオン駅(Odeon)で4号線に乗り換えてシテ駅(Cite)で下車してノートルダム大聖堂の塔を目指してやってきました
人のブログでは2時間待ちも などと書いていあるので10時前に並ぶために早めに来たけど誰もいないなぁ・・・と入口に行ったところ

なになに?最近設置されたと思われる看板に「To visit the Towers of Notre-Dame, choose your time. Download the JeFile app or use the kiosks!」と書かれています

アプリかkiosk?と周囲を見回したら10mほど向こうにそれらしい機械があったので その前まで行ったもののカバーが掛かっているなぁ・・・と前で佇んでいたら係の人が来てカバーを外したので画面に従って10:00-10:10の整理券を発券(日本語メニューもありました)

整理券を入手したので聖堂をバックにポワンゼロの真上に設置されているらしきクリスマスツリーをパチリ


まだ時間もあるしとサンルイ島に渡ってセーヌ岸を散歩


10時少し前に戻ってきて列に並んだら結構な長さ(^−^;)

看板以外に告知されていないのか、係員が確認しに来たら何も知らずに並んでいた人、ミュージアムパスだけを持って当たり前に並んでいる人、整理券は持っていても違う時間だったりと列から出される人が続出(^−^;

ぐるぐるグルグルと螺旋階段を上がって一旦チケット売り場のある場所へ、チケットを買って少ししたらその回の20人位?が再びぐるぐると螺旋階段を上がっていきますが、ずっと同じ方向なので目が回ってきちゃいました(^−^;

やっと左の塔の上に出ました!


残念ながら遠くに見えるエッフェル塔は霞んでいました


塔の間に空中にアーチを掛けた「フライング・バットレス」から見える聖堂の屋根


右側の塔から左の塔を見上げて


右側の塔は中に入れるみたいです


中は木組みで


大鐘が2つ釣ってありました



木組みの間からみた塔の天井


順路に従って進んでいくと、あれ?また上りの螺旋階段がある?係員が行って良さそうなそぶりだったので、さっきとは逆螺旋の階段を上っていくと狭い塔のてっぺんに出ました〜

つまらない写真だけど、これはノートルダムの塔の屋根(^−^;)


右の塔から聖堂を見下ろして


尖塔とセーヌ川・・・青空だったらもっと良いのになぁ


尖塔のてっぺんはにわとり?


塔の出口にてっぺんの制限時間は5分て看板があった様な気がしたのでほどほどで降りてきたら次の人達が足止めされていたので入れ替え制みたいです(どうやら最初のグループでてっぺんまで上ったのか?)

下りの途中で撮りましたが歩き易いとはとても言えない螺旋階段、夏だったらさぞかし暑いだろうなぁ


右の塔を下りきってこの出口から外へ脱出〜

10時からの1番の整理券を持っていても塔の入り口から中に入れたのは10分過ぎてて降りてきたら10時50分過ぎ・・・
ということは塔の上は狭くて人数制限している感じで前の人が降りないと次の人が上がれなさそう

すると整理券を持って並んでいても遅くなるにつれて時間がどんどん後ろにずれていくのか、あるいは上では早く降りろとせかされる事になりそうですな、まあ早起きは三文の徳って事にしておきますか(^−^;

そして シテ島はサントシャペルの向かいのカフェで一休み


11時過ぎなのでウエイターさん達も休憩の時間みたいです


今度は地下鉄4号線のシテ駅(Cite)で乗ってストラスブール・サン・ドニ駅(Strasbourg - Saint-Denis)で9号線に乗り換えてショセ・ダンタン=ラ・ファイエット駅(Chauss?e d'Antin - La Fayette)で下車

ギャラリーラファイエットに連れ君の買い物と、クリスマスのディスプレイを見に来ました

時間になるとドームに吊ってある浮き輪みたいなバルーンが上下して楽しませてくれます

聞いた事がありながら来そこなっていたギャラリーラファイエットの屋上に出たのでエッフェル塔を1枚


親子でエッフェル塔をバックに写真を撮っているのをパチリ


当初の予定では昼食はシャルティエというフランス料理店で大衆食堂と呼ぶのが相応しい?混んでいるけど手頃な価格で食べられるという店にトライする予定でしたが、ツアーのヘビーな食事で胃が疲れているのでパスして・・・

地下鉄12号線にサンラザール駅(Gare Saint-Lazare)から乗ってマドレーヌ駅(Madeleine)で下車して
3度目なグルテンフリーなケーキ屋さんヘルムートニューケーキ(Helmut Newcake)へ


以前は小さい丸卓2つで3人しかなかったイートインスペースが広くなっていて12席位になっていて、入り口側はかわいいマカロンなチェア


二人分で奥の左からフィナンシェ、ニューヨークチーズケーキ、フォンダンショコラ、パリブレストパリとカフェアロンジェ(ブレンドコーヒー)でお昼


その後は散歩がてらサンラザール駅(Gare Saint-Lazare)まで歩いて43番のバスに乗ってレグリーズサンフェルナンド(Eglise Saint Ferdinand)で下車してノイハウスでお土産のチョコレートを購入

続いてはたぶん93番のバスにternes - mac mahonで乗ってアンヴァリッド(invalides)で63番のバスに乗り換えてサンジェルマン・デ・プレ(saint - germain des pres)で下車

パリのクリスマスマーケットを見に来てみましたが・・・ドイツで訪れた小さい村のそれよりもしょぼいかも(^−^;)


ホテルに戻りながらガイドブックにはケ・ブランリー博物館付近でもクリスマスマーケットやっていると書いてあったので63番のバスにサンジェルマン・デ・プレ(saint - germain des pres)で乗ってBosquet - Rappで下車して・・・探してみましたが今日はやっていませんでした(T-T)

ホテルに帰るバス停を探しながら途中でエッフェル塔を1枚


42番のバスにMonttessuyから乗ろうと思ったらクリスマスマーケットの影響なのか休止状態でした・・・
仕方なく1駅先のRapp - la Bourdonnaisからシャルル-ミッシェル(Charles Michels)まで乗りました

バス待ち中に先ほど使っている人を見て知った事を一つ、バス停の案内板の脇に


このふたを持ち上げるとUSBの差し込み口があって携帯に充電できるんですわ〜 あらびっくり


最寄りのモノプリの2階を通り抜けるとホテルへの近道という事を教わったので利用して戻ってきました

ホテルの隣のショッピングモールを見学してたりもして夕食まで一休み

今度は夕食に出かけますので、セーヌ川を渡って72番のバスにRadio France - Pont de Grenelle から執着のHotel de Villeまで乗車

道が混んでいて途中で前のバスに追いついて数珠つなぎになったと思ったら、空いているこのバスが前のバスを追い越して快速運転・・・何じゃこりゃ?と思っていたらあるバス停で降ろされて後からくる72番のバスに乗り換えてくれって事だった、乗客は誰も怒らず騒がず乗り換えていましたし、去年も同じことがあったのでもう驚きもしませんが渋滞が激しいからの柔軟な対応なんでしょう(^−^;

で客を降ろしたバスは左折してコースから外れていなくなっちゃいましたが、始発のHotel de Villeにでも向かったのか?

予約時間には余裕で出たつもりがに20時直前に到着


今日のディナーはベル・カントというお店、ここはシアターレストランと紹介しているサイトもあって、給仕をする店員さん(国立音楽大学の学生)が突如オペラの一説を歌いだすという面白い趣向なのです(突然と言ってもピアノ伴奏が入るのでわかりますが・・・)



料理はプッチーニ (Puccini)コースでワイン付きのコースにしてみました、メニューはそれぞれ4-5種類から選べる様になっていました
前菜は季節の野菜のテリーヌ、ヤギのチーズとグリーンサラダ(Seasonal vegetable terrine, goats cheese and salad bouquet)


メインはラム肉のソテーマッシュポテト添え(Herb crusted rack of lamb with mashed potato and truffles)だったかな?


デザートはホームメードアイスクリーム&ジャーベット(Homemade ice creams and sorbets)


食後の飲み物はファフェアロンジェ


歌うのはプロの卵なので声も良く声量もあるので臨場感があって、キャバレーのショーも良いけどここも結構よかったです、それとオペラに詳しかったらもっと楽しめるんでしょうねぇ

終わってからの帰りはタクシーの予定でしたが、23時過ぎはまだバスもあるので72番のバスで先ほどの反対方向に乗って帰ってきました
部屋に入ったのは24時前だったのと、翌日は買い物程度でゆっくりで良いので風呂は翌朝入ることにしてすぐにGo to bedでした