2017.12.03 クリスマスマーケットツアー3日目
朝はいつもの様に早く目が覚めてしまったので朝食は6:30の開始時間すぐに行ってみたら そこには早起きな同行の方々ばかり、自分も含めた年寄りは早起きだなぁと(^−^;

ブッフェは何があるかと一回りチェックしたら・・・なんじゃこりゃ?な丸ごとサーモンがあってパチリ


蜂蜜はプロポリスたっぷりな?巣のまま出されていて これも美味しそう

後ほど連れ君お勧めのチーズと一緒にパンに付けたり、このままデザートとして堪能しました〜(^−^)

今朝も1品は少しずつにしたのに盛りすぎちゃった朝食


残さず食べましたが、食べ過ぎて太りそうですわ

バスは1時間ほど走ってヘッヒンゲンへ、日曜日で混むからでしょうか予定の駐車場の手前で降りる事になり大型のシャトルバスに乗り換え

添乗員さんが微妙〜と言っていたわけはじきにわかりました、シャトルバスを途中の駐車場で降ろされてトイレに寄ってから
マイクロバスのシャトルバスに乗り換えて各々山の上のホーエンツォレルン城(Hohenzollern Castle)に向かう事となりました

かなりの山城で攻めるのは難しそうですが、暮らすには不便そう・・・



ぐるぐるっと螺旋状の通路を上って場内に入ると小さなクリスマスマーケットが開かれていました


小さいながらも綺麗な装飾が施された協会をちょこっと見学して


妖精みたいな?人形ですが、なんなんでしょう?


ガラスのコップのグリューワインがあったので2人で1杯飲んで温まりました


周囲をよく見渡せて守りは固そうな城からの眺め


何のため飾られているのかはわからないけれど 徐々にサイズが小さくなっていく9匹の木彫りのイノシシ


絵になる外観ですが、窓が少ないのは守りのためもあるけど冬は寒いからなのかも?


螺旋状の通路を戻りますが、なんだかディズニーランドのアトラクションの通路みたい・・・といっても城の方が古いのにだいぶディズニーに影響されてますね(^−^;


再びシャトルバスを乗り継いで麓まで戻ったらバスに乗り換えて5分で昼食場所のレストランに到着、そこから見るホーエンツォレルン城はアニメに見る様な山城ですね


城の近くにはここしか無いらしい「Hotel Brielhof」というホテル&レストランでランチをいただきます


前菜はこちらに来てから初めての葉物野菜のサラダ


メインはマウルタッシェン(ドイツ風ラビオリ?)です・・・具が多くて なんだか大味かも


デザートはクリームたっぷりなケーキでしたが、クリームが植物性なのか?軽く食べられちゃいました


この後は再びバスに乗って2時間半ほど移動して(寝ていたのでよくわからない)ゲンゲンバッハ(Gengenbach)のクリスマスマーケットを訪れました

旧市街の入口には立派な塔がありました

この町の庁舎もアドベントカレンダーになっていて夕方になるとセレモニーを行って1日1枚づつ開いていくそうです


庁舎の前の広場は三叉路で中央に噴水があってラウンドアバウトの役目もある感じです


冬の名物焼き栗も売っていましたが、量が多そうなので躊躇したけど、食べておけばよかったかも


アルザス地方でよく見られる木骨組みの建物があちこちにあって良い雰囲気をしています


さほど大きくない町ですが、立派な協会があってちょっとびっくり


こに家も何かよい感じ、何てことないサンタもなぜか立派に見える気がするし



木骨組みの家の前の四角い植え込みにゲンゲンバッハと刻まれた石碑がありましたが由来はわからず・・・


ゲンゲンバッハの庁舎が書かれたグリューワインのカップを見つけたので1杯いただきます


クリスマスシーズン以外は静かだろうなと思われる街並みを1枚


マーケットのポスターも庁舎のアドベントカレンダーなので1番の目玉なのでしょうね


入口にあった塔は普段は夏場のみ見学できるらしいのですが、今日は見学可能だった様で時間もあるので2.5ユーロ払って上ってみる事に
外階段を上がったところから街並みをもう1枚


塔の拡大模型を見ると塔の中は6層構造になっている様で元々は外敵の侵入を防ぐためだという事が良くわかる様に出来ています



木の階段を一番上まで登って 町が見える窓から周囲の風景を撮ってみました




塔の上からだと反対側は河に守られているのがよくわかりました


この模型は全体がわかる様に川向うから見た旧市街です


下に降りてきてマーケットとは違う道から雪が舞いだした中を公衆トイレに行きがてら塔を別の角度から


同じくトイレへの途中でなんだか かわいいのか気味悪いのかわからない動物の置物を飾った家が・・・



バスは小一時間走ってバーデンバーデンの街中にあるHELIOPRK BAD HOTELに到着

フロントに付いたときはエレベーターがあると言われてもどこだかわからなかったのですが、この扉を手前に開くと中にかごが・・・(写真を撮ったのは後ほど)



スーツケースはポーターさんが運んでくれると言っても 1行22人分が配られるのはいつになるやら?

しかも1階に上がったら(フロントは0階)別のエレベーターに乗り換えて2階へ行くらしいし こりゃ自分でスーツケースは自分で運んだ方が早いわと階段を持ち上げて部屋へ

部屋に入ったらやけに寒くて連れ君から風邪ひいちゃうよとブーイングが・・・と言われてもなぁと思いながら設備を見たらバスタブがなかったので、急いでフロントに降りて(ツアーはバスタブ付きが確約なので)添乗員さんにルームチェンジをお願いしました

移った部屋は同じ2階だけど4段上って降りてとアクセスはちょっとですが、部屋は広くなったし暖かいしこの部屋の方が良いですわ〜



バーデンバーデンのクリスマスマーケットへは場所も分かっているので一行とは別で行こうと思っていたけれど、ルームチェンジをしている間にほぼ待ち合わせの時間になってしまったので 小雨の降る中を会場入り口までは一緒に歩いて行くことにしました


揃うのを待っている間に意味ないけど雪化粧した自転車


こちらは近くテーラーのショールームにも大きなというか等身大のくるみ割り人形(^−^;)


ライトアップされたホテルの外観も


入口に付いたら、結構混んでいるし目的も違うのでさっさと分かれて会場をふらふらと


夕食も食べなきゃって事で見つけたジビエバーガーとグリューワイン

看板に鹿の絵が書いてはあったけれど、これが鹿なのか猪なのかわからず、でも噛みごたえあるパティでまあまあ食べられる味だったかな

これは大きなキリストの誕生のディスプレイ

馬小屋で生まれた事はキリスト教徒でない私でも知っていますが、ポニーと言っても本物のいる馬屋になっているのには脱帽〜

ちなみに写真の右側は牛小屋でした、本物がいたのはさすがにここだけでしたけど・・・

どこかで見たことがある様な球形の屋根をもつ舞台でクリスマスミュージックを演奏していましたが、雨だし寒いし1曲だけ聞いて退散


連れ君はジビエバーガーは一口しか食べなかったのでバナナ&ハニーのクレープをいただきました



2人とも もう少しだけ食べたい気がしたので、先ほど見たけど名前のわからないお菓子を食べてみる事に
*調べたら「キュルテーシュカラーチ」と言って店のメニューにはハンガリー風バームクーヘンと書いてある様子
目の前で作っていて、小麦粉を細長く伸ばして 溶かしバターを塗った木のロールに巻き付けて、外側にも溶かしバターを塗ってから回りにザラメをつけて専用のオーブンで焼いていました
膨らし粉は入っていない様ですが ちぎりながら食べましたが焼きたてだった事もあってとても美味しかった〜もう1つ食べたいくらいでした

まだ見ていない方へ歩いていくと木彫りの衛兵が立っている通路がありました


奥にある建物に通じている会場の前庭の用ですが、クリスマスマーケットの会場としては脇になるので人が少ないくちょっと寂しい感じ
売店近くにある展示は販売しているのか ディスプレイなのかわかりませんが雪を被っているので よい感じでした



これはTRHINK HOUSE?と言う建物に飾ってあった4m位ある大きなツリーですが、場所が悪いのか人気が少なくてもったいないけど写真は撮りやすかった


雪に覆われた庭が良い雰囲気を出しています、寒いけど(^−^;)


売店近くのシンプルなツリーも雪の飾りつけでよい感じ


だから何っていうのはないけけれど、こんな夜のクリスマス気分も悪くないなと思わせる町でした