4日目の予定はホテルの出発は今日も9時で、バスでアルルに向かいます

午前中はアルル市内観光で世界遺産の円形闘技場、エスパスヴァンゴッホ、カフェ・ド・ニュイ、フォーラム広場を見た後は、ゴッホの跳ね橋へ

その後はポン・デュ・ガールに移動して水道橋を見学して、レストラン「ラ・テラス」で昼食
再びアヴィニョンに戻って市内観光で法王庁宮殿と時計台広場

ホテルに戻るのは17時の予定

今朝の朝食ですが盛り方が余りにも寂しすぎだ…(^ー^;
後でハムとチーズは追加したりフルーツを食べましたよ〜

ホテルから出るとすぐに城壁が、その外側は川なので地理的守りは硬そう

バスで出発してアルルrへ向かいます、バスを降りてたら古い街並みの中を歩いてと(43°40'42.4"N 4°37'58.2"E)

見えてきたのは世界遺産のローマ時代の円形闘技場(Arles Amphitheatre)で修復されて現在も使用されているそうです
スポットガイドさんが説明してくれましたが、入口ごとに一つ目が1階への入口だったら、次が2階への入口、次が3階への入口の様になっていて約3万人の観客が短時間での入退場ができる構造になっているんだとか

この往時の姿を描いてありますが、説明はちんぷんかんぷん…フランス語だもんね

説明を聞いた後は蔦のからまる家(43°40'40.0"N 4°37'40.4"E)を見たりしながら街中を歩いていくと

広場に出て、そこには黄色いカフェ(43°40'42.4"N 4°37'58.2"E)が

ここはゴッホが「夜のカフェテラス」として書いたカフェなんですと

絵に近い方向からもう1枚
ちなみに絵は夜の照明で黄色く見えているはずなのに、後から絵に似せて店全体を黄色く塗ってしまったそうです(この方が観光客受けが良いんですかね?)

カフェはフォーラム広場 or フォリュム広場?(Place du Forum)に面していてカフェの筋向いにホテルの壁の一部として残る遺跡は…ローマ時代の宮殿の一部だったかな(^ー^;

エスパス・ヴァン・ゴッホ(43°40'33.2"N 4°37'32.3"E)はゴッホが療養生活を送った病院の跡で、トイレ休憩のついでに寄った感も…

その辺で見かけた駐輪場、どこも同じ様なスタイルで鉄杭あってそこに立てかけた自転車をテラロックの様な丈夫な鍵でロックする、これが高級車でもない普通の自転車の駐輪風景

再びバスに戻って移動したのは周囲には本当に何もないところで復元されたゴッホの跳ね橋(Van Gogh Bridge)でその説明用パネル

復元された跳ね橋は観光資源としてのみ存在するとのこと

自分的には跳ね橋の向こうに見えた風景の方が気に入ったけどなぁ

跳ね橋は10分ほどの写真停車だけで、バスは約1時間走って次の場所へ

ここが本日最大の観光地「ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)」に到着、バスを降りてすぐの所にある案内施設(43°57'08.2"N 4°32'04.6"E)でトイレ休憩と土産物も見てと…連れ君はオリーブ模様の小皿を購入

売店の冷蔵ケースに陳列してある缶ジュースの色合いに惹かれて 1枚

案内施設を出て歩いて行くと向こうに見えてきました〜

ガイドさんによるとこれらのオリーブの木は樹齢1000年を越すものなんだとかで へぇ〜っと1枚

ガイドさんから3層構造になっているやアーチの組み方などの歴史的な説明を聞いた後はビューポイントを教わりましたので、まずは橋が一番良く撮れるというポイントへ行ってみる
うん中々良い場所だね(^−^)

一番上も見られると言うので上ってきましたが、構造はこうなっているの なるほどね〜って思ったけれど 写真的にはうーん(ー_ー)!!

ピューポイント的には降りてくる途中の方が良かったけれど、もっと広角が必要だよ〜

橋の中程から川を眺める…ちょっと長瀞の石畳っぽいな なんて後から思った(^ー^;

昼食は橋を渡った反対側のレストラン(43°56'52.0"N 4°32'16.9"E)で、橋が良く見えるのかと思ったけど建物の窓は小さくて…テラス席じゃないとダメみたいです(^ー^;

前菜のラタトゥイユは冷製でう〜ん(゜_゜>)

メインの白身魚、付け合せのじゃがいもがすごく美味しかったけど、この量はさすがにと残して

デザートのプリンはカラメルを失敗していて水飴みたいに硬くなっていて…(^ー^;)

レストランの近くの堤防の上からも良く見えると教わってパチリ

再びバスで30-40分、アヴィニョンに戻ってホテルの近くでバスを降りたら少し市内散策

市役所の前のオルロージュ広場(Place de l'Horloge)にはカフェやレストランがたくさんあるので今夜の夕食には困らないみたい

市役所は中を見学できる様ですが、ちょっと中を覗いた感じでは 入っていいのかがわからなかったので即退散(^−^;

アビニヨン教皇庁(Place du Palais)の外観
かつてローマ教会とフランスとの対立の中で選ばれたフランス人の法王が居を構えたアヴィニョンで教皇庁として使用された城砦でもある建物だとか

その右側にある教会(Avignon Cathedral)

その向こうにあるのは元大司教館で現在は美術館(Le mus?e du Petit Palais)になっているそうですが広場からみただけ

ガイドさんの説明を聞きながら教皇庁内を見学

当時人々は新宮殿の中庭にあるこの場所に立つ法王に謁見したそうな

こちらは旧宮殿の中庭

幅10m×長さ50mの大広間(食堂)

法王庁内で解散してフリータイム、眺めが良いとガイドさんに教わったので屋上というか見張り台?へ上ってみた、正面にローヌ川が見えて、外敵から守りやすい地形だなと実感 …

真下のパレ広場(Place du Palais)はなぜこんなに広いのかは聞きそこねたなぁ

教皇庁から退出したらアイスクリームで当分補給と夕食をどうするかを打ち合わせてと

ほかのメンバーも言っていましたが4日目ともなると胃が疲れてきてるなぁ…で、パンとか買ってきて部屋で食べましょかって事になりました

さっきオルロージュ広場でガイドさんが広場の向こうの通りに何があるかと説明してくれた中で、レピュブリック通り(Rue de la Republique)にマクドナルドとスーパーがあると教えてくれたのです

5時も過ぎているのでホテルに戻らず市内散策を兼ねて夕食も買って帰りましょう〜
ロクシタンのショップに寄ろうと思ったら あれ?閉まっている…張り紙があるけど読めないので悩んでいたら道の向かいにいた店員さんらしき人が鍵が壊れているから店が開けられない様な事をいっていたので諦めてと・・・

おっアヴィニョンにもレンタサイクル(VELOPOP)があるんですねと 1枚

こちらで初めてDAHONを見ました(これが最初で最後)インパルスがお揃いで止めてありました

DAHONの止めてあるレピュブリック通りをホテルの方に少し戻ってカルフール シティ(Carrefour City)で野菜サラダ、生ハム、ビール、ソフトドリンク等を買ったら、向かいにあるLa Mie Calineで(フランスパンに具材を挿んだ)サンドイッチとパンを買って帰りましょ〜(^−^)
(*Carrefour Cityは小型の食品スーパー、La Mie Calineはフランスの サンドイッチチェーン

こういう夕食に備えて簡易まな板、パン切りナイフ、箸、スプーン等を持参しているので無問題
今日はのんびりホテルの部屋で胃にやさしい食事でチープに済ませました(実はこの後こんな感じが続きます)

スーパーに行ってみての感想はレタス等の葉物野菜のサラダが6ユーロ位高いと、スーパーで売っているフランス産のビールは見かけなかったなぁ