エクス・アン・プロヴァンスへ移動して、まずはカルノ通りの(この場所)でバスを降りてプレシュール広場にあるレストランで昼食となります

前菜はサラダと何ちゃらのパイ包み…中身は何だか忘れた(^−^;

メインはスズキ(シーバス)とラタトゥユ?

デザートはフルーツサラダかな?私のはやたらと青りんごが多くてデザート感が低かった(^−^;
パンを食べない様にしたので今日の昼食は完食〜

昼食後はレストランの前でスポットガイドさんと合流して添乗員さんが紹介してくれましたが、名前が「オオツカ」さんて…誰がどう見てもフランス人なのでみんなが驚くのを添乗員さんは楽しみにしていたとか(^−^;)

バスに戻ったらちょっとだけ移動

セザンヌのアトリエ

セザンヌはこのアトリエで晩年を過ごしたそうですが、絵は1枚も残っていません、アトリエにはイーゼルや描いた静物(花瓶とか)が当時のままに置いてありました(中は撮影禁止だったかな)

次は旧市街の北側でバスを降りて南側に下ってくる形で楽に散策

昔の城壁はここ位しか残っていない、それはこの右側の家の壁として利用されているから残っているんですって

100mほど南に歩いて行くとサン・ソーブル大聖堂(Saint-Sauveur Cathedral)につきました

何世紀もの間でそれぞれに建築様式が異なる増築がされていて、一番古いこのドームはビザンチン様式?

この部分はロマネスク様式?

こちらはゴシック様式なの?

教会の向かい側にあるのは政治学院(Institut d'Etudes Politiques)として使用されている建物

更に進むと市庁舎の時計塔(Tour de l'Horloge)が見えてくる

市庁舎広場(Place de l'Hotel de ville)側から見た時計塔の方が造作がきれい

正面からみた市庁舎、右上に少し見える赤と黄色の旗はエクス・アン・プロバンスの旗で、スペイン バルセロナと同じなのはたまたま?

ガイドさんが広場の向かいにかるからと地元のお菓子カリソン(Calisson)を売っている店に案内してくれました
土産物屋に案内されたのかも?と思いましたがLa Cure Gourmandeは老舗のクッキー屋さんでパリにも支店があるちゃんとしたお店でした
試食をしてみたら美味しかったのでカリソンにヌガーにオレンジピールチョコも買いました(^−^;

当時のセザンヌは人気がなかったのか市内にあるセザンヌにゆかりの物はこの噴水だけだとか
しかもこの小さな噴水はカフェの前で平日はこの前に椅子やテーブルが並んでいるので目立たなくなるとか…

しばらく歩くとミラボー通り(Cours Mirabeau)というプラタナス並木の道に出ました
道の中央には古くからある噴水があって(ラウンドアバウトになってる?)温水が湧いているので苔むして風情があります

この街によく合うクラシックなMOTO GUCCIが止めてあったので 1枚

通りの西端にあるロトンド大噴水(Fontaine de La Rotonde)のところで再びバスに乗って

バスでアヴィニョンのホテルに向かいます

ホテルにチェックインして休憩したら、寝入って遅刻しない様にきをつけて支度をしましょ
今晩はこのツアーで唯一食事が付いているのですが、ジーパン スニーカーはダメとドレスコードがあるのでちょっとおめかしして20時前にフロント集合です

ホテルから5-6分の所にある高級なホテル(Hotel La Mirande)のレストラン ラ・ミランドでいただきます

アニバーサリー特典でない8名+添乗員は奥の個室に案内されました、暖炉やポット等を飾った大きなキャビネットがあるこの部屋って昔はシガールームだったのではと勝手に想像してみた
アニバーサリー特典は結婚記念日などで申し込むと(追加料金なしで)ツアー中の食事1回で2人席とパリのホテルはダブルベッドを用意してくれるのですが、旅行中はツインがいいので私はパスしておきました

前菜はニラネギのビシソワーズの後、サーモンと何だったかな?忘れた

メインは鴨肉のローストと季節の野菜

デザートは中にベリーソースが入ったヨーグルトムースだっけ?後から人数分を一皿に盛ったチョコレートも出ました
飲み物はティーにしたらアールグレイかダージリンかなどと聞かれてポットで出てきたのはさすが高級店だなと
昼食の店で誰かが紅茶を頼んだらお湯の入ったカップとリプトンのティーバッグが出て来たのを見ましたもの(^−^;

ホテルに戻ったらもう23時過ぎ、明日もあるのでさっさとお風呂に入って寝ます