2016.09.16 パリ旅行7日目(9/16) - 最終日
パリは2度目でも 6泊7日じゃ見きれずに 短かったかなぁ?などと思いながら 朝から荷物をスーツケースに詰めて帰る準備を始めます

午後まで時間はありますが、観光はせずに土産を買いに行くだけです

こっちに来てから調べたらホテルの近くに良心的な両替がある様なので、ポンドをユーロに両替してみる事にしました
最終日ですし別に両替しなくてもカードを使えばよいのですが、何事も経験かなと(^−^;)

メルソン(MERSON)という両替は9時からなので1人で一番に来てしまいました


早すぎたからかレートが表示されていない・・・これもお国柄ですかね


両替したらモノプリで追加の買い物をして、一旦ホテルに戻って

今度は二人でメトロをオペラ駅まで1駅乗って そこから歩いてフラゴナール(Fragonard)という香水屋さんへ

連れ君のお目当ては香水ではなくLA ROSEという薔薇の形を模した石鹸で、4個入りの箱に入っているそうで 見つからなかったので店員さんに訪ねたらわかりました

フラゴナールを出たら本降り…帰る日だからと傘はいらないんじゃない?と連れ君に言ってスーツケースにしまってきたのに この降りだと傘がなくちゃびしょ濡れになりますぜ
ほら〜だから言ったのにと冷たい視線が(~_~;)

少しオペラ駅の方へ戻って歩道上の売店に安い折り畳み傘をみつけて買いましたよ〜

そのあとはKUSUMI TEAオペラ店で追加のお茶を買ったら、11時の開店に合わせてサロン・ド・フロマージュ・ヒサダに行ってチーズを購入、日本への土産用なので真空パックしてくれました

再びホテルに戻って 手持ちの物でチーズとバターがなるべく温度が上がらない様に包んで23kgを越えないように詰めたらスーツケースを閉じてと、12時までチェックアウトに時間には無事に間に合いました

カードを用意してフロントにチェックアウトをしに行ったら事前に登録したカードで処理されていて、レシートを渡されてちょっとビックリ・・・
そういえばチェックインの時も海外では当たり前のカードチェック無かったっけと今更思い出した(^−^;

金額はちゃんと予約した2人部屋の料金でしたので良かったです(^−^)

チェックアウトする時に4人部屋だった理由として思い当たったのは狭いロビーに韓国人の団体さんが大勢いたのでその人達の部屋が不公平にならないように2人部屋にしたので 2人部屋が足りなくなって自分たちがルームチェンジされたのな?と

そしてホテルにスーツケースを預かってもらったら またも買い物へ

その前に軽く昼を食べないと!
リシュリュー・ドルーオ駅から8号線でマドレーヌ駅まで乗って、連れ君お気に入りのヘルムート ニューケーキ(Helmut Newcake)にまた来ちゃいました


エクレアみたいな形のサンドイッチとケーキが3個・・・前回より1個多いぞ(^−^;

フォンダンショコラは外せないけど 他のも食べてみたいしとの気持ちを察してシトロン(レモンタルト)とピスタチオ(上に酸っぱいベリーが乗ってました)をシェアしました

ヘルムートニューケーキでの昼食が終わって、次へのバス停へ歩いていたら、トイレに行きたいなとのリクエストがあったので、デパートのプランタン・オスマンでトイレを探したらこんなところにたどり着いた

ポワン ヴェセ(POINT WC) は日本で言えばTOTOみたいなトイレメーカー)の有料トイレで料金は1.5ユーロ、トイレ関連の小物なども売っています(パリ市内に3ヶ所あるとのこと)

コンシェルジュ?がいて個室をチェックしてから案内してくれます、高級ホテル以外で間違いなく清潔なトイレなのは間違いないでしょうが、ちと高いっす でもこれもまた良い経験ですわな

プランタンの北にある サン・ラザール(Saint-Lazare)駅の近くまで43番のバスを凱旋門の少し西側まで乗って、月曜日に来て失敗したNEUHAUS(ノイハウス)にチョコレートを買いに来ました(実家ご指名のチョコなんです)

満杯詰めのボックスでの300gと750gを注文したら、300gはよく出るらしく出来たのがありましたが、750gはその場で詰めてくれました
待っている間にお好きなのを一つどうぞと言われたので、いただいちゃいました〜(^−^)



お次はちょいとポン・マルシェに行くのですが同じ43番のバスでサン・ラザール駅まで戻って12号線でセーブル・バビロヌ(Sevres-Babylone)駅で降りたら目の前

ちょっとあってキーホルダーを一つ買ったら、14時も過ぎたのでスーツケースを引き取りにホテルに戻ります
経路はセーブル・バビロヌ駅からマドレーヌ駅で8号線に乗り換えて最寄りのリシュリュー・ドルーオ駅です

フロントで重たいスーツケースを受け取って、オペラ座裏側(北側)バス停までごろごろ転がしてきてロワシーバスに乗ってパリともさよならです

道路が渋滞していて余計に時間がかかりましたが、無事シャルル・ド・ゴール空港(CDG)ターミナル1に到着して、まずは地階で免税の手続きをしました

お店で受け取った用紙のバーコードを機械にかざして(どのくらいの距離で読ませれば良いのかがわかりづらかった)完了〜
説明を受けていたんですが、要するにお店でカードを切ったときに免税手続きをして返還される12%を一旦上乗せしてあって、空港で手続きすれば免税額でカードから引き落とされるらしい
(カード明細を見ても9日後現在記載されていないので決済に時間が掛かっている模様)

荷物を預けたら上階へ上がって出国検査ですが、ターミナル1しか知りませんが日本の空港に比べたら同線は悪いし表示はわかりにくいです

それと変わっているなと思うのは出国検査→免税エリア(免税店、飲食店、ラウンジ等)→手荷物検査→搭乗口という流れです

搭乗時刻に余裕を持って搭乗口にきたら、787-9が見えました


搭乗のため並んでいる時に連れ君に驚くこと(サプライズ)があるけど驚かないでねと言ってからボーディングブリッジを歩いて機内へ

連れ君がCAさんに搭乗券を見せたら

こちらですと 前の方へ案内されて

自分の座席へ

そこはビジネスクラスのシートで〜すヽ(^。^)ノ

もちろん私もビジネスクラスなんて初めてですしかも長距離路線用のフルフラットシート・・・

しかも特典航空券でですよ(^O^)/
予約を取るのは大変でしたが貯めたマイレージですので燃料サーチャージのみの事実上タダで乗せてもらっていいんでしょうか??(^o^)

シートにはヘッドホン、スリッパ、枕、コンフォーター(大きいブランケット)、ベッドパッドとニールズヤードレメディズのアメニティが置いてありました


出発して1時間程した9時過ぎてからテーブルにクロスを敷いてくれて、洋食にして飲み物は白ワインを頼みました


アミューズは胡瓜のサラダ スモークサーモン添え、フォアグラとオニオンのコンフィ カナッペ仕立て、クリームチーズとドライトマトだそうです(デジカメは失敗したのでスマホで)


アペダイザーはスモークカジキとパルマ産生ハム コールスローサラダ添え

それと3種のブレッド(のうち2個) ノルマンディー産イズニーバターとオリーブオイル
メインディッシュは2種から選んで ビーフストロガノフ

そういえばビジネスクラスの食器は全て陶製なんですね
あっカトラリーは(なぜか冷え冷えでした)ナプキンに包まれて渡されたのを自分で並べて撮ってます(^−^;

デザートはパイナップルダックワーズとコーヒー

実は疲れが溜まっていてワイン一杯で寝落ちしてしまったので、しばらくして目が覚めてからCAさんにお願いして出してもらいました

この後はアイマスクと(後ろの人のいびきがうるさいので)耳栓をもらってシートをフラットにして おやすみなさ〜い
何となく覚えているのはコンフォーター(上掛け)を掛けていると暑くて はぐと寒いしで少し意識が戻ったりはしました

途中で目が覚めて小腹が空いたら軽食でもおつまみでも10数種類の中からいつでも頼めるらしいのですが、そういった物を楽しむまでもなく
連れ君に到着前の軽い食事だよとおこされるまでの6時間余りしっかりと寝てしまいました

日本時間で12時半過ぎの食事は和食にしてほうれん草のお浸し、鮭粕漬け焼き、ご飯、味噌汁、香の物


食後のコーヒーにアイスクリームもお願いしちゃいました


ヨーロッパ仕様?のハーゲンダッツは容量は同じ100mlですが容器の背が少し高くて中に食べにくそうなスプーンが入ってました

日本ならスーパーでもコンビニでもちゃんとスプーンを付けてくれますが、他の国ではそれが期待できないからか?最低限の物を附属させているのかなと思った次第

もうじき羽田です、しかしノートパソコンより大きなモニターだ…18インチあるんですと


羽田空港に約20分早く着陸、もう少しで駐機場に停止します


2つ合わせて55kgもあるスーツケースを引っ張って浜松町でモノレールからJRに乗り換えるのは大変なので、wifiルーターを返したら お茶をしながら30分以上待ちましたが帰りもリムジンバスで最寄駅まで帰ってきました


小さなアクシデントもあったりしましたが、終わりよければすべてよしでしょうが、楽しかった8日間でした。