2016.09.13 パリ旅行4日目(1) - オルセー美術館へ
朝はゆっくり目に目覚ましをセットしたのですが、結局早く目が覚めてしまった・・・こちらに来てから毎朝の事ですが、個人旅行なのもあって色々と緊張しているだと思います

それと連れ君から連日3万歩以上と歩き過ぎで脚が痛いとクレームが付いたこてしまったので、不慣ではありますがバス移動をどんどん取り入れて、歩く距離を減らす事にして部屋ではパソコンでRATP(パリ交通公団)の乗り換え案内を使用してあれこれバスルートを検索しました

RATPの乗り換え案内ですが、市内の交通網をRATPが一手に担っている事もあってか非常に便利で駅名、バス停名はもちろんモニュメントとか住所からでも乗り場までの地図とルートを検索してくれます

さらにスマホ版はGPSを利用して出発を現在地にしての検索もできる優れものです
これとグーグルマップに現在地を表示させて(目的地は事前に登録しておくと便利)バスに乗車していれば降りるバス停の検討もつくので、乗り過ごす心配もありませんでした
あっそれにはwifiルーターのレンタルが必須ですね(^−^;

さて午前中はオルセー美術館に行きますが、メモが残っていませんが67番と69番のバスを乗り継いで行ったはず

実は開館時間の9時と9時半を勘違いして早く着きすぎてしまった(^−^;

入り口前の像・さい・馬のモニュメントなんて撮ってみたものの時間が余ってる〜



美術館南側の細いリール通りにあったカフェで一休みしましょ〜とまたカフェ・ノワゼットを頼みました

毎回カフェ・ノワゼットを飲む理由ですが、エスプレッソはかなり濃いのでミルクを入れたいからで大抵エスプレッソより0.1ユーロ高くはなります

日本でいうブレンドは「カフェ・アロンジェ(カフェ・ロンとも言うらしい)」でメニューにない店もあるし、カフェ・オレまたはカプチーノは値段が高い(エスプレッソが3ユーロ位でカフェ・オレは5.5〜6ユーロ)
何より水分をたくさん摂るとパリはトイレが少ないので…トイレを借りにまたカフェで一杯となるので水分は控えめにと(^−^;

9時半前になると人も並んできましたが、チケットは持っているので入口 C の方に並びます


あらら・・・もう9時50分ですが?

みんな時計はみていますが、文句を言う人はいませんねぇ…後で小さな張り紙に気づいたのですがこの日の開館時間は15分遅く45分からになっていた様ですがそれよりも更に遅く55分頃にオープンしました

美術館はカバンのX線検査もあるのでセキュリティチェックに時間が掛かってしまうので、早い時間に行く方が良い様でした

まずは地上階を見学、美術には疎いので知っているのや目についた絵をパチリ

マネの「笛を吹く少年」


マイヨールの「日傘を持つ女性?」


ゴッホの「自画像」


ゴッホの「ローヌ川の星月夜」


オルセー美術館5階から…これがかつて駅だったっと言うのもすごいです、これを眺めるのもオルセーに来た目的の一つです


近くにソファーがあって一休みして、時計の裏側からはセーヌ川とチュイルリー庭園が見えています


一休みの後は5階にあるモネの「草上の昼食」


カイユボットの「床に鉋(かんな)をかける人々」


ドガの「ダンス教室(バレエ教室)」

ルノワールの「田舎のダンス」と「都会のダンス」

2枚のモネの「日傘をさす女性」



2時間程で美術はお腹一杯になりましたが、時間的には昼なのでホテルに戻って食べましょうか

と、美術館前のミュゼ・ド・オルセー(Musee d'Orsay)駅から初めてRER(イル=ド=フランス地域圏急行 鉄道網)に乗ったら電車が来てちょっと慌てていたのもあって方向を間違えてしまった(^−^;

とりあえず隣のサン・ミッシェル・ノートルダム(Saint-Michel - Notre-Dame)駅でホーム降りたらメトロとは連絡している様なので4号線のサン・ミッシェル(Saint-Michel)駅から乗ってストラスブール・サン・ドニ(Strasbourg Saint-Denis)駅で9号線に乗り換えて帰れました

いや〜RATPの乗り換え案内があって助かった(^−^)