2016.09.12 パリ旅行3日目(1) - モンパルナス駅からオランジェリー美術館へ
今日からナヴィゴ ディクーヴェルトが使えるので市内および近郊までのメトロ・バス・トラムなどがいわば乗り放題になるんです〜ヽ(^o^)丿

使い方はSUICAと同様 紫色の読み取り機部分にタッチするだけ


本当は昨日もこのナヴィゴを使いたかったのですが…

チャージができるのは前の週の金曜から翌水曜までで、これが使えるのは月曜から日曜までと融通はきかないのですわ

って事で 昨日はしかたなくカルネとSNCFは別にチケットを買って動いていましたが、今日からは気にせずばんばん乗りますよ〜(^O^)/

早めに出掛けて最寄駅から9号線に乗ってミニメロル(Miromesnil)駅で13号線に乗り換えて向かうのはモンパルナス(Gare Montparnasse)駅です、
あちこちのブログや記事を読むとメトロからSNCFへの乗り換えがわかりづらいので下見をした方がいいらしいので、言ってみる事にしました

実際に歩いてみると 乗換えの通路が狭い上に あっちへ行って こっちへ曲がってとごちゃごちゃしている上に、全体的に言える事ですが案内がちょっと不親切でわかりにくいので 間違って関係ないホームに降りかけてしまったし(ー_ー)!!

SNCFのモンパルナス駅に着いてもホームが近郊電車用とTGV用と別れていてとまどったりもしたので、やっぱり下見をしてよかったかも〜

無事に列車案内の掲示板まで着いて下見は完了と

出発の約20分前にならないと列車のホームが表示されないのでたくさんの人が掲示板を見上げて待っていました

せっかくなので駅舎から出てモンパルナスタワーを1枚


振り返って駅舎も1枚


地上を歩いてメトロの入口を探していたら連れ君から行きたい場所があると突然のリクエスト

何やらかつて(1900年初期)通っていたまだ売れない時代の画家たちが通っていたカフェでコーヒー代が払えない時に代わりに置いていった絵が飾られているとの事

ネットで店名を調べてもらい位置を確認すると2ブロック位なので歩いて行ってみました

そのカフェは「ラ・ロトント(La Rotonde)」


席についてカフェ・ノワゼットを頼んで



レトロな店内にはたくさんの絵が飾られていました



向いの「ラ・ドーム(Le Dome)」も同様に画家たちが集ったそうですが 外観だけみて駅へと戻ります



そしてモンパルナス駅から12号線でコンコルド(Concorde)駅で降りて…壁があって建物が見えなかったのもあって ちょっと方向を見失いましたが、オランジェリー美術館(musee-orangerie)に到着〜

9時を20分は過ぎていましたが空いていたので並ばずに入館できちゃいました


言い方が悪かったみたいでオランジェリーとオルセーの2館チケットを買うつもりが渡されたのがオランジェリーのみのチケットだったので、訂正して追加でカードを切ってもらい両館共通チケットを購入できました ホッ(^−^;)

地階の展示を見てから地上階へ、想像していたより小さい美術館でした
(後で知ったのですが建物は元々は宮殿内のオレンジ温室だったからで 名前もそこからきているのだとか)

楕円形に展示されている第一展示室の睡蓮





こちらは第二展示室の睡蓮





テロの影響なのか?人が少な目でオーディオガイドで説明を聞きながらもゆったり見学でて良かったです