あ〜ぁ、もっとパリに滞在したかったですが、フランス旅行も今日が最終日
そして夕方ホテルにピックアップの車が来るまでの予定は 全てお買い物タ〜イムです(^−^;

朝は目覚ましもセットせずゆっくりと起きたら服を衣類圧縮袋詰めて空気を抜いてスーツケースにお土産を入れるスペースを確保しつつパッキングの準備をしてと(笑)

朝食は8時近くに食べに行きましたがさすがに同じホテルで4日目ともなると写真を撮る気にもならず…
食べた後はスーツケースをちゃんと準備してチェックアウト時にホテルのフロントに預けて(鍵の掛かる部屋で保管してくれます)出掛けます

それでは地下鉄で身軽にデパートへ買い物に出かけましょ〜(^−^;)
リュー・デュ・バック(Rue du Bac)駅で乗って、最寄駅とは言えないけど1本で行かれるサン・ラザール(Saint-Lazare)駅を10時頃に下車してちょっと歩きます

まずはちゃんと撮ってませんがプランタン・銀座ではない本家のプランタン・パリ(Printemps Haussmann)に寄ってみました
連れ君の目的のバック店はネットで調べるとあるはずですが店員さんに聞いても無いと言われたみたいで…

その場で調べたらマドレーヌ広場の方へ300m程行くと直営店があるので行ってみましたが
どうやら欲しかったチャームは本国フランスでは売っていないみたい? 諦めますか

まっそれなら仕方がないと気を取り直して今度はギャラリー・ラファイエット・パリ(Galeries Lafayette)へ、本館の有名なドームの下は化粧品売り場です

綺麗なホール天井のステンドグラス、これを見に来る人もいるとか
観光地にもなっているデパートってすごいかも(^−^;)

そして お上りさんして階段で 1枚(^−^;
私はラファイエット・グルメでお土産用のチョコレートを購入しただけ
でも それが思わぬ額になっていてちょい驚いた(^−^;

ギャラリーラファイエットでの観光客の主役はやっぱり中国人でした、その買い方はパワフルだったと称しておきますわ

海外に行く大体の日本人観光客は片言の英語位は話すと思うので店員さんとの買い物のやり取りは何とかなっている
でも見た感じでは多くの中国人観光客は中国語しか話さないけどかなりの金額を買う様子…

そのためか?売り場で日本人店員は見かけなかったけど中国人店員は何人か見かけたのと、チャイニーズカスタマーサービス(免税手続き所)は0階(地上階)にあるって事にも表れてます

地階にはジャパニーズカスタマーサービス(日本人店員のいた免税手続き所)もあるけれど、日・仏・英語対応、それともう一つカスタマーサービスがあったのは見かけました

昼過ぎにトイレも無料だし綺麗なのでしっかりと利用してから、デパートでの買い物は終了

昼食をゆっくり食べる気にもならないし、マクドナルドも入りたくないし…
先日見かけたフランス人に習ってパン屋さんで買ったパンをちょっと行儀悪いですが街角の目立たないところで立ったままペロリ(^−^;

13時頃にサン・ラザール駅に戻って、行きで切符10枚は使い切ったので切符を買おうと 行きに上ってきた階段を降りたら、そこはICカードのチャージ機しかな〜い…
それじゃあと 一旦地上に出て別の口から降りて、券売機のタイプが違ってちょっと手間取っていたら、ジプシーらしいのがこれ要らないか?というジェスチャーで寄ってきたので「non!」と追っ払って(使用済みのチケットを売りつけられるらしい)2枚だけ購入して
乗り換えなしでホテルの近くのリュー・デュ・バック駅に戻ります

ホテルの裏側のリュー・デュ・バック通り付近を昨日一昨日と歩いた時に面白そうな店もあったので買い物がてら歩いてみようかなと
それにホテルからも近いので戻るのも楽だしね(^−^;

ここは肉屋さん、ハムが美味しそうだったな

トトロのぬいぐるみが飾ってあるから撮ったのですが、店名が「MAGNA-CARTA」というのは後で気づいた…

街角の止まってたSCOTTの電動アシストクロスバイクは街灯にダブルのテラロックは強力〜!
パリで見かけた中では1番の高額車だったかも

歩いていたらボン・マルシェ(Le Bon Marche)百貨店、 そういえばここにもデパートあるんだった
1850年頃に開店した世界最初の百貨店だという事は後で知った(^−^;)

せっかくなので中に入ってみると…ん??漢字が目に入ったぞ なんじゃこりゃ
「SMILES BENESSE ART SITE NAOSHIMA」という瀬戸内にある直島の企画展の様です

2階に上がってきたらここでも何か展示しているみたいです

安藤忠雄 SMILES BENESSE ART SITE NAOSHIMA と書いてあります、のぞいてみましょうか

どうやら板で表現した直島に島内の美術館などの施設の模型が置いてある

色の変化や壁に映像を投影して島を紹介している風でしたが日本の事ですが解説がフランス語なので(当たり前)わからないや(^−^;
2階の本と文具のコーナーで連れ君はファイル、自分は立体になるカードを購入(案外高かった)

ボン・マルシェでの買い物が済んだら再びリュー・デュ・バック通りをホテル方向にぶらぶら

このフィナンシェタワーの写真を撮ったのがきっかけで…
前は何度か通っているし、グーグルマップでもある事は知っていたのに入りそこねていた モンブランで有名な「ANGELINA」 Boutique Rive Gauche
美味しそうだけど持ち帰りでモンブラン 1個 6.7ユーロで、チュイルリー庭園近くのカフェで食べたら飲み物とセットで14ユーロ以上だし(^−^;

ショーケースのマカロンも綺麗な色
お土産に綺麗な缶入りのキャラメルを買って退散

15時半になるのでホテルに戻る前にこのカフェで一休みしましょう

鏡越しに店内の様子

連れ君はカフェオレ、私はカフェ ノワゼット(Cafe noisette)で
それとデザートのところから「フロマージュ ブラン」て書いてあった様なのをオーダーしたら出てきたのはどうみてもプレーンヨーグルトと砂糖で苦笑い(^−^;
食べられない物が出てきたわけじゃないし、これもまあ面白い経験というとこで(^−^;)

そして16時過ぎにホテルに戻ったら迎えのガイドさん(日本人)がロビーに来ていました、いや集合は16時45分だからまだ早いんですけどね

フロントに預けたスーツケースを受け取ったら 表からは見えにくい場所でお土産に買ったチョコレートやもろもろをスーツケースに詰めてと
重さを測ったら二人とも22キロオーバーとな、出掛ける前より確実に5キロ以上増えている…チョコレートだけで2キロ近いかも(^−^;)

実は一緒のツアーだった姉妹も2泊延泊していて同じ車でCDG(シャルル・ド・ゴール)空港まで送ってくれるのですが、16時30分ごろにはワンボックスも着いたのですが二人はなかなか戻ってきませんねぇ
ほぼ時間ジャストに交差点の方から普通に歩いて戻ってきましたけど この時間感覚はすごいなぁ、私にはできないや(^−^;

道路は渋滞していましたが CDG空港にはフライトの3時間以上前に到着
地下で連れ君がガイドさんと免税手続きを済ませてから並んでもまだ受付開始にならず(受け付けはフライトの3時間前から)…

やっとカウンターがオープンしたらチェックインして、上の階へ上がるエスカレーターの前でガイドさんとさよならして、出国審査を通った後は免税店でお買い物…私はもう充分です(^−^;

連れ君の気が済んだらラウンジで一休み、夜だったからなのか食べ物の種類は少なく 味もちょっと残念でしたが ここは日本じゃありませんから そんなもんさと気にしない
でも日本のビール(一番搾りだったかな)があったので二人で1本飲んだのが 無駄にぜいたくした気分かも?(^−^;)

NH216便は21時10分発でしたが、ほぼ定刻に出発、機体は777-300ERでしたのでシートは古いタイプでしたが贅沢言ってはいけませんね、無料アップグレードなんですから(^−^;

出発してから1時間半位でのディナーサービスはビーフと野菜のカレー
食べた後は映画を1本見て それ以外はアイマスクと耳栓して寝る様にしていました

そして約7時間後の13時過ぎに到着前のサービスで写真は連れ君のスパニッシュオムレツ ラタトゥユ添え
私はきのこのお粥にしました

偏西風の影響か?羽田には30分以上の早着で15時35分過ぎには出口に向かっていました
妹とメールで連絡しながら荷物の受け取りと入国審査を終えて到着ロビーに出てきて少ししたら、羽田に着いたばかりの妹と合流

迎えの車の駐車時間が30分以内だったため駐車料金が無料だったという…偶然とは言え、なんて素晴らしいタイミングでしょう(笑)

高速も空いていたので家まで40分余りで到着、さっそく洗濯と片づけに取り掛かりましたよ〜

その週は時差ボケか?疲れか?仕事も忙しかったし疲れが抜けない1週間でした、以上