今日はgenさんの「霞ヶ浦・北浦サイクリング」に連れ君と同行させてもらいます。
距離が長いからか？参加メンバーはmaruさんを含めて4人と小人数です。

地上に出たらバイクを組み立てて。

genさんの考えが良く出ているNWT

集合場所はTXつくば駅の改札口でしたが、これは土浦駅より武蔵野線からのアクセスがいいからだそうです。
試乗させてもらいましたが、Rohloff（ローロフ）のハブを選択するとはgenさんらしいかも。でも元々がダウンヒル用なので重いのは難点、それと個人的には舗装路メインで考えた場合にギヤ比がもう少しクロスしていてもいいかなぁ？

試乗もしたし、準備も整い出発です。

霞ヶ浦のすぐ脇は一面の蓮根畑

つくば駅から土浦市街をかすめて、30分程で霞ヶ浦に到着。

湖岸を走りますが、genさんペース速いっすよ。

そして霞ヶ浦大橋が見えてきました。

真平らな道ですからもちろんアベレージは上がりますが、genさんにNWTは鬼金状態で、余裕しゃくしゃくと30キロ近くで走って行きます。写真撮っている余裕が無いよ〜っ。

道の駅たまつくりでようやく一休み

坂でもペースの落ちないgenさんはあっという間に小さくなってしまう。

道の駅までの2時間弱を休憩なしのほぼノンストップで走ったのは距離があるからだと思いますが、これは小径車というよりロードで走っている気分かも。
鹿行大橋手前でちょっとミスコースしてこの坂を上っていたことが判明。回り道していたのは帰ってGPSのログを見てよくわかりました。(笑)

車のすれ違いもできないのに鹿行大橋とはこれいかに？でも横に新しい橋を建設中でした。

北浦の東側を、先程よりもスローなペースで走ります。

今日の自転車はgenさんがニューワールドツーリスト、maruさんがKHS、連れ君がポケットロケットとスピードの出る小径車ですが、私はDAHONなのでちょっと不利かも。コースがほぼ平坦なのでSPEEDの内装ギヤよりもHELIOS P8の転がりの良さをチョイスしましたのは正解だったでしょう。楽にスピードに乗せられましたから。

通り抜けられるのか心配になる道だったり

ダートだったりしちゃいます。

北浦の湖岸は小川で迂回させられる所があるのですが、なぜかダートだったり、住宅の裏道みたいなところだったりして、変化はあって楽しいけれど。
細身のMinits liteを履いているのでパンクの心配が…。(笑)

しまいに湖岸の道自体もダートになるしぃ

鹿島神宮の鳥居までで、引き返します。

神宮橋のところからちょっと道をそれて鹿島神宮の近くまでいってきました。思いの他 人が少なかったという印象かな。1時近くになり腹も減ったのですが、神宮周辺は観光客相手の店ばかりなので橋の方へ戻って ラーメン屋で昼食です。

潮来大橋を渡って、

しばらく走って利根川(左岸)に到着〜

既に100キロ近く走っていますが平坦だからでしょうか、それほど疲れを感じていませんね。

水郷大橋を越えた先で休憩

ただひたすら利根川を走るって感じかな

利根川は休憩ポイントが少ないから 淡々と走ることになるんですね。人によっては単調で飽きてしまうかも？
でも障害物は少ないからアベレージは下がらないし、距離は稼げそうですね。

「百貨店」て店構えじゃないと思うけど…

川原で牛が草を食んでるし…

昨日の話ではitaさんが水郷大橋付近で迎撃してくれるという話でしたが、用事があって出るのが遅れたので 向うから走ってくるはずです。
まだ来ません、どうしたのかなと 噂しながら進みます。itaさんくしゃみしてたんじゃない？(笑)

4時40分過ぎにようやくitaさんとも落ち合えました。

夕焼けの若草大橋を渡って。

若草大橋を渡ったら すぐに利根川とお別れして、itaさんの先導で印旛沼方面へ。日没が近いので印旛沼を拝むことなく駅をめざしています。

印旛沼近くの田舎道を、

きれいな夕焼けを見ながら走ります。

肉眼では真っ赤な夕焼けだったんですが、写真にゃ上手く写らないので、せいぜいこんな程度です。
沈んでいく夕陽を見たのはずいぶんと久しぶりだなぁ、いつ以来なんだろう？

雲間に日が沈み薄暗くなりつつある道を走って

時間はあるのでゆっくり輪行の準備をしてと。

北総線の印旛日本医大駅までitaさんに案内してもらって、我々4人は近くの居酒屋で軽く反省をしました。
我々と別れたitaさんはというと、明るいライトを点灯してはいましたが 真っ暗なCRを走って帰ったようで、無事で何よりでした。一緒に反省したかったなぁと書いておこう(笑)

今日の霞ヶ浦・北浦サイクリング ですが、小径車で130キロ強という走行距離は、サイクリングとは呼べないような気がしますが？(笑) じゃあなんて呼ぶのか・・・ツーリングかな？
連れてってもらわないと、行く事がないだろう場所を走れて楽しかったですね、genさんに感謝です。